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妊娠中の赤ちゃんの成長過程 ⇒妊娠2ヶ月(4〜7週)

●妊娠2ヶ月(4〜7週)

4〜5週目頃になると、妊娠に気付く方も多いようです。
超音波写真でお腹の中を見ると、赤ちゃんを包む、
「胎嚢(たいのう)」という袋が見えるようになります。

この胎嚢ですが、およそ10mm程の大きさです。
まだまだ、中にいる赤ちゃんの姿は見えません。
(カンガルーみたいですよね^^)

この頃って、赤ちゃんには尻尾のようなものがあり、
なんだか両生類に似ているんですよね。

ですが、妊娠7週頃になると、
この長いしっぽのようなものはなくなって、
頭と胴体の区別がはっきりとして、
2頭身の人間らしい姿へと成長していきます。

口や目、耳も少しずつですが、原形が形成されています。
ですが、まだままだはっきりとした形ではないようです。

脳や脊髄などの神経細胞のほとんどが作られ、
心臓や胃、肝臓などの内臓も急ピッチで形成されています。

そのため、4〜16週は「器官形成期」とも呼ばれているんです。

妊娠4週目を過ぎる頃には赤ちゃんの心臓も動き始めます。
6週目あたりを過ぎると、超音波でも胎児の心拍が確認できます。

また胎盤のもとになる絨毛も増殖し始め、
ヘソの緒も発達し始めます。

ママと赤ちゃんの結びつきは、どんどん強くなっていきます。

この時期が特に、妊娠期間の中でも、
赤ちゃんが急激に成長していく時期なんです。

脳や内臓、四肢などの、
生きるためにとても大切な器官の基礎が作られる時期です。

そのため、この時期に薬や放射線、
ウイルスなどが母体に入ると、
赤ちゃんに奇形や機能障害などを起こす可能性があります。

お母さんはこの時期を大切に過ごすように、
心がけることがとても重要なんです。

しかし必ず起こるというわけではありません。

薬やエックス線などは、妊娠4週より前でしたら、
器官形成期前なので赤ちゃんへの影響は、
さほど、心配はないようです。

4〜7週の場合でも、
薬の種類やエックス線の量、
部位によってはそれほど問題はないようです。

妊娠すると、色々と心配事が増えると思います。
ですが、ひとりで悩まず産婦人科などに相談に
行くようにしましょうね。

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